ゆるだらや

ふと気になった事や思いついたことをゆる〜くだらっと書いてきます

葵ひなたと私

⚠️あんスタイベストなどネタバレ注意

葵ひなたを愛してしまったが故に勝手に拗らせて苦しんで嫌なものからずっと目をそらし続けてきたオタクの自分語りと自分にとっての葵ひなたについて自己整理するための記事です(夢女子ではない)
あまりにも長く自分語りしかないのでいつも通り読む価値はないです。これはただただ長ったらしく今までの私とこれからの私のために書いてます。











最初に葵ひなたを好きになったときについて以前このブログもどきにも少し書きましたが元々はサーカスイベのこのカードが発端でした

この笑顔に惚れた

今でこそどうみても貼り付けたように作られた笑顔にしか見えないが

当時あんスタを始めた私は間違いなくこのカードのこの、『笑顔の葵ひなた』に惚れた。

(ここからちょっとカッコつけて書こうとした自分語り)
この時、私はまだ義務教育学生だったこんな田舎でも同級生たちはほとんどがスマホiPod touchを持っていて学校に持ってくることこそ禁止ではあったが会話の内容のほとんどがYouTubeやツムツム、パズドラなんかの話で持ちきりだった。そんな様子であったから私も入学して数ヶ月が経った頃にiPod touchを買い与えられた元々アニメや漫画が好きだった私は今や忌まわしいトラウマとも言えるニセコイのゲームや友達に勧められてどハマりしたクッキーランを極めたりなどしていたがニセコイは早々にサ終してしまいクッキーランもやることがなくなり、ニセコイより以前に始めていたガルロワもサービス終了が決定…とやっていたゲームがほとんど終わってしまったのである。そこで私は楽しそうなアプリを探したその頃は親にダウンロードしたいアプリを見せて許可を取りパスワードを入力してもらわないとアプリをダウンロードできないようになっていたのだが私は当時一応思春期ではあったのでCMをみて気になっていたグリモアやGF(仮)などの可愛い女の子とイチャイチャするゲームを入れて欲しいとお願いすることが恥ずかしくてできなかったしiPod touchには電話番号がなかったのでやりたくてもやれないものが多くあったそれでも何かいいゲームはないかな〜と思っていたところをその頃やたらと広告が出まくっていたあんスタのRa *bitsを見て男だけどこんな可愛い子いるんだ!?あんガルやりたいのに出来なかったし丁度いいじゃん!という軽いノリで始めた改めて思ったが私この頃からちょっとおかしい。



まぁそんな訳で私はリセマラで☆4のに〜ちゃんを出しあんスタを始め
メインストーリーを読みこれなんか思ってたのと違う…となりながらも新入生ミッションをこなし葵ひなたに出会った訳です(長い)


それから多少の月日は経ち私は葵ひなたにどんどんのめり込んでいきました甘いものが好きでピンクが好きで明るく元気でいたずらっ子で笑顔が素敵なそんな葵ひなたが大好きになっていました。
そんな時に来たイベントがストライでした
この時確かテストかなにかが近かったのですが頭の悪い私はもちろん勉強せずに部活が終わり家に帰ってからすぐ☆3葵ひなたを求めてあんスタをやってましたストーリーはテスト後のお楽しみに取っておこうとした当時の私はとても賢明な判断だったと思いますテストが無事に(散々な結果で)終わり私はストライを読みました。
正直当時の記憶は明確に覚えていませんがただただ困惑と動揺でしたあれらを突然受け止め切るには私の精神はあまりにも幼かった今でこそ違いますが当時の私は2winkよりも年下でなにもしらなくて愚直で、ただ目に見えるものだけを、わかりやすく見てわかるものだけを額面通りに受け取っていました。だからこそ、葵ひなたが葵ゆうたが2winkが言っていることがまるで理解できませんでした

それでもこのセリフで嫌でも気づいてしまったんですよね、もしかして彼は、葵ひなたは元々甘いものなんて好きじゃなくてピンク色も好きじゃなかったんじゃないかって。

でも私はそんな訳がないとそんなはずはないと思い込むことにしましただってそれはどうしようもなく『否定』だったから私の好きだった、私の大好きであった葵ひなたを私は他でもない葵ひなた自身に否定されたから。それが私にはすごくすごく酷くてつらくて悲しくて苦しかったから

だから私は考えることをやめました。

だっていつから?あの時も?あの時の笑顔は嘘?あの時の言葉は??なにが本当でなにが嘘で作り物なのかわからなくてどうしようもなく苦しくて痛くて痛くて痛くて考えても考えても苦しくて悲しくてそれだけでだから、私は愚直だから、考えることをやめて何も知らないフリをするしかなかっただって考えても私なんかじゃ分からなくて答えなんてなくて苦しくなるだけだったから。











返礼祭がきた

なんか案の定ストーリーにやばい気配を感じたから春休み入ってから読んだ
苦しかったやっぱり苦しかった本人に自虐的に大好きって『設定』とまで言われてしまったら考えないようにしてたことが事実だったって本人からこうもわかりやすくお前が好きな葵ひなたは俺自身にとってはいらないものだ、なんてそんなの嫌だから考えないようにって現実逃避してたこのセリフの前に
こう言ってたのは嘘なのか本当なのかわからないわかれないどうしたらいいかこの想いをこの気持ちは葵ひなたの為に2winkの為にならないものなのになんでどうしていつのまにこんなに好きになっちゃったんだろうなんでどうして…?ぐちゃぐちゃだった
だから、この言葉が全く頭に入ってこなかったなんでどうしてどうしたらどうすればそんなことで頭がいっぱいだったこの言葉は赦しの言葉であったはずなのにこの言葉は設定でつくりものの葵ひなたを好きになってしまった私を少しでも葵ひなた自身が肯定してくれた部分であったはずなのにこれに気づくまでに3年以上かかってしまった…私は私の好きな、私の好きになった葵ひなたを好きでいてもいいの?いいのかなもう見なかったことにするのはもう知らなかったフリをするのはもうバカで何も知らなくて幼いまま愚かで私はこうだからまだ子供だからなにもわからないって一人で言い訳をして否定を恐れて逃げて目をつぶって耳を塞いで都合のいい綺麗なところだけを聞いてもう大人になる年齢なのにずっと無知だからって脳死でいなくていいのかな……心に踏ん切りつけれるかな私にも。
今の私はまだやっぱり葵ひなたが甘いものが好きじゃないと知っていながら甘いものを購買部に買いに行く選択をするのに罪悪感を感じてしまうけれどこれからストーリー上で3年生が卒業して2winkが、葵ひなたが2年生に上がってあんスタ内で返礼祭より葵ひなたの時が経った時にはこの選択肢も苦しい思いや嫌な想いをせずに選択できるようになるのかな…そうだといいな。






葵ひなたがわからないのがつらくて知ろうとするたびにわからなくなるだけなのが怖くてだからそんな気持ちを覆い隠すようにかわいい!えっち!エロい!!って言い続けていたけど

私は最初は偽りでも言ったり思い続けいればいずれは自分自身がそうだと信じられるようになるかも知れないそれは、そしてきっとそれが本当になるといいななんて思っているような人間なのでやっぱり葵ひなたはかわいくてかっこよくて最高にえっちですけべだったよ…

色々思って悩んで苦しんで返礼祭以前の時系列の葵ひなたがどうしようもなく憎くて恨めしくて嫌いになった時もあったけどそれでもこれからもきっと私は葵ひなたが好きなんだろうよ、きっと。

(節分祭や返礼祭以前の葵ひなたを見るとまだムカつきはするし多少嫌な気持ちにもなりますが)










あとブログでもリアルでも思い、言い続けてたら本当に葵ひなたってエロいなって気づけたのである意味良かったと思うお陰で性癖が歪みました( ◠‿◠ )

節分祭とかまだ諸々のストーリーでの葵ひなたへの心の踏ん切りについてはまたいずれ整理したいと思いはしてますがこう思えるようになるまでに数年、この話をここで書こうと思ってから約2ヶ月よし書こう!と打ち始めてから3時間経ってるのでまだまだ先は長そうです…